【お世話係の病気記録】子宮鏡検査を受けてきました

こんばんは、JUNです。
今回は、以前の記事に続き子宮内膜ポリープのお話になります
少しデリケートな内容なので、苦手な方はスルーしてくださいね

少し前のことになりますが、かかりつけの婦人科でポリープが見つかり、
「急に大きくなってきているので取ったほうが良いです」と紹介状をもらいました

そのときは、正直とても不安で…
でも放っておくのも怖いし、
思い切って紹介先の病院で手術をする前提で子宮鏡検査を受けることになりました

子宮鏡検査は、細いカメラ（子宮鏡）を子宮の入り口から入れて、子宮の中を直接見る検査です。
子宮の内側にポリープや筋腫などの異常がないかを調べるために行われます。

検査時間はだいたい5〜10分ほど。
人によって多少の違いはありますが、痛みはほとんど感じないことが多いそうです。

麻酔を使わずに行うことも多いですが、
不安な場合は先生と相談して麻酔を使うこともできます。

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私は説明を聞いてもやっぱりドキドキしてしまいましたが、
「中を直接見て確認できる」というのは、とても大事な検査だと感じました。

病院に着いてからも、心臓がバクバク！
待っている間はスマホを見ても内容が全く頭に入りませんでした

先生に呼ばれて診察室に入り、
これまでの経緯や飲んでいるお薬について少し話したあと、
「では、さっそく見ていきましょうか」と穏やかに言われ、いよいよ検査へ

そのひと言でもうやるしかない・・・と着替えにいきました

検査着に着替えて台に横になると、緊張で体がこわばっていました

でも、検査が始まってみると――
「入っているな」と感じるくらいで、思っていたより痛くありませんでした

液体が流れ込む感覚があり、
その水で子宮の中を広げながらカメラで見ていくそうです

モニターには、私の子宮の中が映し出されていて、先生が「ここがポリープですね」と指し示しながら説明してくれました

最初は怖かったけれど、自分の体の中を実際に見られるという体験はどこか不思議でもありました

検査自体は10分ほどで終了
ナプキンをもらって、再び診察室へ戻りました

先生が画像を見ながら言いました
「ポリープ、2.5センチありますね。」

……えっ、そんなに！？
かかりつけでは1.8センチくらいと聞いていたので驚きましたが、
「エコーでは正確な大きさまではわからないからね」と先生

やはり、カメラで直接見ると違うんだなと実感しました

2.5センチと聞いて、
「この大きさだと日帰り手術は無理なのでは…？」と不安になりました

でも先生は、「なんとか日帰りでできますよ」と先生が笑顔で言ってくださり、
その言葉に少し安心しました

ただ、先生によるとこれまで手術で扱った中で一番大きかったポリープが2センチほどとのことで、私の2.5センチはそれよりも少し大きいと知り不安も残りました

手術で使う器具は太さ5mmとのことで、検査のとき（3mm）より少し太いそうです
「麻酔をしますか？」「吐き気止めの点滴をしますか？」と聞かれましたが、
初めての手術で怖くて、すぐに答えられませんでした

すると先生が、「当日でも大丈夫ですよ。怖くなったら途中でも言ってくださいね」
と優しく言ってくださって、今日は手術の日程だけ決めることにしました

その日は採血と、感染予防の抗生剤をもらって帰りました
当日朝に飲むお薬の説明もあり、
「いよいよなんだな…」という実感がわいてきました

病院を出て外に出た瞬間、
呼吸が楽になって解放された気分になりました

手術は1か月後。
不安はあるけれど、もうやるしかない・・

「その日まで、体調を整えて心の準備をしよう」
そう思いながら、ゆっくりと帰り道を歩きました

検査の日はシャワーのみ、湯船は入らないでとのことそれ以外は変わったことはありませんでした。
痛みも特にありませんでした

気持ちがいっぱいいっぱいで
しばらくブログが書けずにいましたが、
スバルちゃんは相変わらず元気いっぱい🎵

今日も上機嫌で歌っています
この子の明るい声に、いつも救われています(*ˊᗜˋ*)

初めての子宮鏡検査は、
怖くて不安でたまらなかったけれど、
実際に受けてみると、思っていたよりもずっと痛みの無い検査でした

もし、これから受ける方がいたら――
「大丈夫、思ったより怖くないよ」と伝えたいです
ただ、個人差がありますので先生にたくさん質問してみてくださいね

そして、いつも読んでくださる皆さん、
どうぞこれからもスバルちゃんと私を見守ってくださいね🕊️